本情報は、下記対象機種に関するサポート情報です。
- CF-SV1シリーズ
CF-SV1DFNQR、CF-SV1DDUQR、CF-SV1CDMQR、CF-SV1CDSQR、CF-SV1CDCQR
- CF-LV9シリーズ
CF-LV9DDNQR、CF-LV9CDMQR、CF-LV9CDSQR、CF-LV9EDNQR、CF-LV9ADMQR
CF-LV9ADSQR、CF-LV9KDNQR、CF-LV9HDMQR、CF-LV9HDSQR
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CF-SV9シリーズ
CF-SV9EFNQR、CF-SV9EDUQR、CF-SV9ADMQR、CF-SV9ADSQR、CF-SV9ADPQR
CF-SV9KFNQR、CF-SV9KDUQR、CF-SV9HDMQR、CF-SV9HDPQR、CF-SV9HDSQR
CF-SV9PFNQR、CF-SV9PDUQR、CF-SV9NDMQR、CF-SV9NDRQR、CF-SV9NDSQR
CF-SV9NDCQR
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CF-SV8シリーズ
CF-SV8GFNQR、CF-SV8GDUQR、CF-SV8FDMQR、CF-SV8FDSQR
CF-SV8LFNQR、CF-SV8LDUQR、CF-SV8KDPQR、CF-SV8KDRQR、CF-SV8KDGQR
CF-SV8KDMQR、CF-SV8KDWQR
CF-SV8DFNQR、CF-SV8DDUQR、CF-SV8CFBQR、CF-SV8CFGQR、CF-SV8CDGQR
CF-SV8CDFPR、CF-SV8CDWQR
- CF-LV8シリーズ
CF-LV8PDNQR、CF-LV8NDMQR、CF-LV8NDSQR
CF-LV8GDVQR、CF-LV8FDPQR、CF-LV8FDSQR、CF-LV8FDCQR
CF-LV8LDVQR、CF-LV8KDPQR、CF-LV8KDGQR、CF-LV8KDCQR
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パソコンの動作が不安定な場合、Windows起動時に常駐する不必要なアプリケーションソフトを停止して、問題の切り分けを行なうことができます。
スタートアップに登録されているアプリケーションソフトの停止方法と、工場出荷状態のスタートアップ項目は下記の通りです。
※図は機種やOSビルド(ビルド番号)により、表示内容が異なる場合があります。
スタートアップに登録されているアプリケーションソフトの停止方法
下記の手順で、アプリケーションソフトを停止してください。
- 【Windowsロゴ】キー+【X】キーを押し、[タスクマネージャー]をクリックします。

- タスクマネージャーが起動するので、[▼詳細]をクリックします。

- 「スタートアップ」タブをクリックします。
- 下記の「工場出荷時のスタートアップ項目」の画像と比較し、余分なプログラムが入っている場合は、一旦無効に設定します。
(念のため、どの項目を無効にしたか、メモ等残されることをおすすめします。)
※画像は、有効の項目のみを表示するために合成しています。

※モデルやパソコンの状態によって表示される内容が変わる事もあるため
詳しくは、下表をご確認ください。
【工場出荷時のスタートアップ項目の内容】
項目 |
内容 |
CLMLServer_For_P2G8 ※1 ※2 |
Power2Go関係のプログラムです。 |
Cortana ※2 |
Windows 10搭載の音声アシスタントのプログラムです。 |
Intel Graphics Command Center Startup Task ※2 |
グラフィックス関係の設定プログラムです。 |
Microsoft OneDrive |
Microsoft OneDrive関係のプログラムです。 |
MSASCuiL ※2 |
Windows セキュリティ(Defender)関係のプログラムです。 |
Panasonic PC 設定ユーティリティ ※2 |
Panasonic PC設定ユーティリティ関係のプログラムです。
(Let'snoteシリーズ独自のプログラムです) |
Realtek HD Audio Universal Service |
オーディオ関係のプログラムです。 |
System Interface Manager : Module I ※3 |
Fnキーとファンクションキーの組み合わせなど
システムからの状態変化を処理するために必要なアプリケーションです。
(Let'snoteシリーズの独自プログラムです) |
Windows Security notification icon |
Windows セキュリティ(Defender)関係のプログラムです。 |
※1 光学式ドライブ内蔵モデルのみ表示されます。
※2 モデルやパソコンの状態によっては、表示されない場合や「無効」になっている場合があります。
※3 モデルによっては「System Interface Manager」と表示されている場合があります。
- ウィンドウの右上[×]をクリックしてタスクマネージャーを閉じます。
- 【Alt】キー + 【F4】キーを押してシャットダウンメニューを表示させ、[再起動]を選択し、[OK]をクリックします。

※作業中の操作がありましたら、作業を終了させてから上記操作で再起動を行ってください。
保存せずに再起動した場合、作業中のデータ情報は失われます。
- 再起動後、現象が改善されているかご確認ください。
(1)現象が改善されない場合
システム構成ユーティリティのサービス内容のチェックを行ってください。
システム構成ユーティリティのサービス内容のチェック方法は、下記の関連FAQをご確認ください。
既に確認済みの場合は、[スタートアップ項目の設定を元に戻す]に進んでください。
(2)現象が改善された場合
チェックをはずしたスタートアップ項目のいずれかが原因となります。
スタートアップ項目が特定でき、サポート先を推測できる場合は、該当メーカーにご相談ください。
スタートアップ項目の特定、サポート先を推測できない場合は、
お客様ご相談センターにご連絡ください。
パナソニックパソコン操作に関するお問合せ
別の原因が考えられますので、本操作では改善できません。
先ほど無効にした項目を下記の手順で元に戻し、お客様ご相談センターにご連絡ください。
- 「スタートアップに登録されているアプリケーションソフトの停止方法」の手順1.~3.を参照し、「スタートアップ」タブを表示します。
- 1つずつカーソルを移動して[有効にする]をクリックし、すべての項目を有効状態にします。
- ウィンドウの右上[×]をクリックして「タスクマネージャー」を終了します。
- 【Alt】キー +【F4】キーを押して、[再起動]を選択し、[OK]をクリックします。
- お客様ご相談センターにご連絡ください。
パナソニックパソコン操作に関するお問合せ
システム構成ユーティリティのサービスの設定を変更している場合
下記の手順でサービスも元に戻してからご連絡ください。
- 【Windowsロゴ】キー +【X】キーを押し、[検索]をクリックします。
- 検索入力欄に「msconfig」と入力し、検索結果に表示された[システム構成]をクリックします。
- 「サービス」タブをクリックし、[すべて有効]をクリックします。
- [OK]をクリックし、[再起動]をクリックします。