「フォーカス セッション」を使用する方法をご紹介します。
フォーカス セッションとは
Windowsのクロックアプリの中の機能で、集中して作業したい時間を指定して開始するとタイマーが起動して設定した集中時間や休憩時間を知らせてくれます。
利用中は応答不可モードがオンになり通知をオフにすることでより作業に集中することができます。
※設定により応答不可モードをオフにすることも可能です。
また、クロックアプリでMicrosoft アカウントにサインインすると各アプリと連携して利用できます。
Microsoft To Do のタスクとフォーカス セッションを紐づけたり、SpotifyでBGMを流せます。
※機種やOSビルドにより、表示内容が異なる場合があります。
「フォーカス セッション」を開始する方法
下記の手順をご確認ください。
アラーム音と通知でそれぞれのセッションの終了を知らせてくれます。
セッションの区切りで終了する際には[セッションの停止]をクリックすると、すぐにフォーカスセッションを終了することができます。
指定した時間分のすべてのセッションが完了して終了する場合は、[閉じる]をクリックしてください。
※セッション途中の[閉じる]をクリックすると、通知が閉じます。
セッション途中の通知 | セッション完了時の通知 | |
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Windows 11 2022 Update(バージョン 22H2)より、フォーカスセッションは通知センターからも開始することが可能になりました。
画面右下の (日付と時間)をクリックして通知センターを開き、[-]か[+]をクリックし、フォーカスセッションを利用したい時間を指定します。[フォーカス]をクリックすると、フォーカスセッションが開始します。
「フォーカス セッション」の設定方法
フォーカスの通知機能などの設定をする方法を説明します。