本情報は、下記対象機種に関するサポート情報です。
「Windows 8.1 Update」、「Windows 7」から「Windows 10 Anniversary Update」にアップグレードする下記の機種が対象になります。
CF-RZ4、MX4、SX4、NX4、LX4、MX3、AX3、SX3、NX3、LX3、314、C2Cシリーズ、FZ-G1Lシリーズ |
「Windows 8」から「Windows 8.1 Update」へアップデートする下記の機種が対象になります。
CF-AX3W、AX3C、SX3N、SX3Y、SX3E、SX3F、NX3Y、NX3E、NX3F、NX3X、LX3N、LX3Y、LX3F、LX3E、LX3X、AX2T、AX2A、AX2S、AX2B、AX2R、AX2Q、AX2L、AX2M、AX2P、SX2C、SX2D、SX2B、SX2A、SX2S、SX2L、SX2M、SX2Q、NX2C、NX2A、NX2B、NX2R、NX2L、NX2M、B11U、B11T、B11A、B11R、B11Q、B11Lシリーズ |
「OS更新サポートユーティリティ」が参照しているサーバーのセキュリティ設定の変更により、パソコンによってはアプリケーションからファイルのダウンロードが出来なくなることがあります。
下記の改善方法[1]~[3]をご確認ください。
本情報は、予告なく変更・追加されることがありますので、ご了承ください。
改善方法[1]
- インターネットに接続していることを確認します。
- 「https://jp-pc-support.connect.panasonic.com/」をブラウザで表示できることを確認します。
Internet Explorerをお使いで、上記ページが表示できない場合
下記の手順でInternet Explorer のインターネットオプションの設定を変更後、再度確認してください。(1) [ツール]-[インターネットオプション]をクリックします。
(2) 詳細設定」タブのセキュリティ項目で「TLS 1.1の使用」、「TLS 1.2の使用」 にチェックを付けます。
(3) [OK]をクリックします。
- 上記が確認出来たら、再度「OS更新サポートユーティリティ」を実行してください。
改善方法[2]
改善方法[1]で改善されない場合は、下記の手順でレジストリの変更を行なってください。
下記「レジストリ変更ファイル」は、.NET Framework 4.5 環境において、SecurityProtocol プロパティの既定値が SSL 3.0 および TLS 1.0 から、TLS 1.0、TLS 1.1 および TLS 1.2 へ変更されます。
- 下記のリンクを「右クリック」し、「対象をファイルに保存」を選択して、任意の場所に保存してください。
レジストリ変更ファイル
- 保存したファイル(activate_tls12_dotnet45.bat)をダブルクリックします。
- 「ユーザーアカウント制御」の画面が表示されたら、[はい]をクリックします。
- コマンドプロンプト画面が表示され、「success.」と表示されたら、コマンドプロンプト画面を閉じてください。
- 再度、「OS更新サポートユーティリティ」を実行してください。
改善方法[3]
Windows 8、Windows 8.1 Updateのみの、改善方法となります。
64bit OSの場合
- インターネットに接続していることを確認します。
- 「マイクロソフト社 ダウンロードセンター」にアクセスし、"Windows8-RT-KB2898849-x64.msu"をダウンロードします。
- ダウンロードした"Windows8-RT-KB2898849-x64.msu"を実行します。
- 再度、「OS更新サポートユーティリティ」を実行してください。
32bit OSの場合
- インターネットに接続していることを確認します。
- 「マイクロソフト社 ダウンロードセンター」にアクセスし、"Windows8-RT-KB2898849-x86.msu"をダウンロードします。
- ダウンロードした"Windows8-RT-KB2898849-x86.msu"を実行します。
- 再度、「OS更新サポートユーティリティ」を実行してください。