Windows 10にアップグレード後、OS更新サポートユーティリティを適用済みの環境で、Windows 7/Windows 8.1にロールバックし、再度Windows 10にアップグレードすると、Windows 10用 OS更新サポートユーティリティを実行中に、処理が先に進まなくなります。

ロールバック操作により、Windows 10の環境の一部が残ってしまい、再度Windows 10にアップグレードすると、下記の現象が発生する場合があります。
発生現象と対応順をご確認いただき、OS更新サポートユーティリティの処理を完了してください。

「Common Components for Panasonic PC」の更新画面が再起動後に繰り返し表示される
「無線LANドライバー」のダウンロードが完了しない

1. OS更新サポートユーティリティは、メッセージ表示状態のままにしておいてください。
2. [エクスプローラー]をクリックします。
3. [PC]-[Windows（C:)]-[util10]-[pcommon]を順にダブルクリックし、フォルダを開きます。
4. [setup]をダブルクリックします。
   setupという名前のファイルが2つ以上ある場合は、[種類]に[アプリケーション]と　 表示されているファイルをダブルクリックしてください。
    
5. 「ユーザーアカウント制御」画面が表示されたら、[はい]をクリックして、インストールを完了します。
6. [エクスプローラー]をクリックします。
7. [PC]-[Windows（C:)]-[util10]-[pcomn64]を順にダブルクリックし、フォルダを開きます。
8. [setup]をダブルクリックします。
   setupという名前のファイルが2つ以上ある場合は、[種類]に[アプリケーション]と 表示されているファイルをダブルクリックしてください。
    
9. 「ユーザーアカウント制御」画面が表示されたら、[はい]をクリックして、インストールを完了します。
10. パソコンを再起動してください。