本情報は、下記対象機種に関するサポート情報です。
CF-F10,F9,F8 シリーズ
CF-Y9,Y8,Y7,Y5,Y4 シリーズ
CF-W7C(※),W7B(※),W5,W4 シリーズ
CF-T7C(※),T7B(※),T5,T4 シリーズ
CF-R9,R8,R7,R6,R5,R4 シリーズ
※CF-W7C,T7C,W7B,T7B モデルでは、キーボードの構造が異なる場合があります。
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上記対象機種のキーボードのキートップが外れた場合は、下記の「キーボードのキートップが外れた場合の対処方法」をご確認いただき、取り付けることが可能です。
ただし、以下の場合は当社にて修理(有償)が必要になります。
- 部品が破損、変形しているとき
- 部品を紛失したとき
- うまく取り付けられないとき
- ご自身で取付の際、破損したとき
当社修理相談窓口は、取扱説明書または下記に記載しております。
修理相談窓口
キーボードのキートップが外れた場合の対処方法
本ページでは、キーボードのキートップが外れた場合の対処方法をご案内いたします。
※うまく取り付けられない場合は、無理をせずに当社修理相談窓口に修理を依頼してください。
■ キーボードの構造
キートップ取り付け方法を説明する前に、各パーツの呼び名を下図のように定義します。

※CF-W7C,T7C,W7B,T7B モデルでは、キーボードの構造が異なる場合があります。
上記キーボード構造と異なる場合は、下記FAQをご参照ください。
■
キートップのみが外れた場合(ギアリンクがサポートパネルに残っている場合)
ギアリンクを平らに並べてキートップを上方より、そっと元の位置に戻して
「カチッ」と音がするまで押し込むことで、修復完了です。
■
キートップと一緒にギアリンクも、サポートパネルから外れた場合
- キートップにギアリンクがくっついている場合は、これを外します。
ギアリンクをそっとつまみ、キートップから引き剥がします。
※ギアリンクは壊れやすいので無理な力は加えないでください。
(図は、CF-W,T シリーズの場合)

- ギアリンクをサポートパネル側に取り付けます。


CF-Y,W,T シリーズのサポートパネル 軸受け部が変形している場合は、ご自分で修理なさらずに、当社修理相談窓口に修理を依頼してください。
無理に修理しようとすると、軸受け部を破損させます。

・ギアリンクを嵌める向きに注意してください。
・ギアリンクの平らな部分が下になるようにサポートパネルに取り付けてください。
・ギアリンクは片側の軸をサポートパネルに取り付けてから、
反対側を軽くたわませるようにして取り付けてください。

- キートップを取り付けます。
ギアリンクを平らに並べてキートップを上方より、そっと元の位置に戻して「カチッ」と音がするまで押し込むことで、修復完了です。

スペースキーやシフトキーなどの大きなキーが外れた場合は、「■ キートップのみが外れた場合」「■ キートップと一緒にギアリンクも、サポートパネルから外れた場合」と同じようにして修復可能です。
ただし、これらのキーには針金リンクが取り付けられているものもありますので、針金リンクをキートップに取り付けた後、サポートパネルの保持部に差し込んでからキートップを取り付けてください。