タッチパネルの入力方式の違いは、下記の通りです。
※ここに掲載されている内容は、2024年4月1日時点の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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解 説 |
| 感圧式 |
タッチパネルを指などで押したときの圧力を感知する方式です。
専用のタッチペンもありますが、圧力の感知なので手袋などをした状態でも指で操作ができます。 |
| 静電式 |
パネル表面の電気容量の変化を感知する方式です。
人が持っている微弱な電流を感知するので、指などで操作できますが、手袋などをした場合等は、操作できなくなります。
感圧式は、ある程度の力が必要ですが、静電式は軽くなぞるだけでも操作できます。 |
| デジタイザー |
専用のデジタイザーペンを使用して操作します。
画面をタッチして操作する場合においては、専用のペン以外での操作ができないので、間違って触っても誤動作することがありません。 |
| 静電式+デジタイザー |
静電式とデジタイザーの、2通りの操作が可能です。
どちらか片方のみに設定することも可能です。 |
- CF-QR、XZ、RZ、AXシリーズ
CF-SR、FV、QV、MX、LXシリーズ(タッチパネル搭載モデルのみ)
「静電式タッチパネル」を採用しています。
タッチペンを使用する場合は、静電式(ペン先に導電素材を使用したもの)タッチペンが必要になります。
※CF-QV、XZシリーズ用オプションのアクティブペン(品番:CF-VNP024U)は、他のシリーズで使用することはできません。
※CF-MXシリーズに付属の専用スタイラスペン(品番:CF-VNP021U)は、他のシリーズで使用することはできません。
- CF-C1シリーズ
「静電式タッチスクリーン+デジタイザーモデル」では、「デジタイザのみ有効」、「タッチ(静電式)のみ有効」、「両方有効」に切り替えることが可能です。
※CF-C1ATAADSは「感圧式マルチタッチスクリーンモデル」のため、切り替え機能は使用できません。
切り替え方法は、[スタート]-[すべてのプログラム]-[Panasonic]-[Dashboard for CF-C1]をクリックして、「Dashboard for CF-C1」を起動し、設定を変更します。
