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  • 公開日時 : 2021/12/23 00:00
  • 更新日時 : 2024/05/28 19:09
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タッチパネルの「感圧式」「静電式」「デジタイザー」の入力方式の違い

回答

タッチパネルの入力方式の違いは、下記の通りです。
※ここに掲載されている内容は、2024年4月1日時点の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
 
 
解 説
感圧式 タッチパネルを指などで押したときの圧力を感知する方式です。
専用のタッチペンもありますが、圧力の感知なので手袋などをした状態でも指で操作ができます。
静電式 パネル表面の電気容量の変化を感知する方式です。
人が持っている微弱な電流を感知するので、指などで操作できますが、手袋などをした場合等は、操作できなくなります。
感圧式は、ある程度の力が必要ですが、静電式は軽くなぞるだけでも操作できます。
デジタイザー 専用のデジタイザーペンを使用して操作します。
画面をタッチして操作する場合においては、専用のペン以外での操作ができないので、間違って触っても誤動作することがありません。
静電式+デジタイザー 静電式とデジタイザーの、2通りの操作が可能です。
どちらか片方のみに設定することも可能です。

  • CF-QR、XZ、RZ、AXシリーズ
    CF-SR、FV、QV、MX、LXシリーズ(タッチパネル搭載モデルのみ)
    「静電式タッチパネル」を採用しています。
    タッチペンを使用する場合は、静電式(ペン先に導電素材を使用したもの)タッチペンが必要になります。
    ※CF-QV、XZシリーズ用オプションのアクティブペン(品番:CF-VNP024U)は、他のシリーズで使用することはできません。
    ※CF-MXシリーズに付属の専用スタイラスペン(品番:CF-VNP021U)は、他のシリーズで使用することはできません。
     
  • CF-C1シリーズ
    「静電式タッチスクリーン+デジタイザーモデル」では、「デジタイザのみ有効」、「タッチ(静電式)のみ有効」、「両方有効」に切り替えることが可能です。
    ※CF-C1ATAADSは「感圧式マルチタッチスクリーンモデル」のため、切り替え機能は使用できません。

    切り替え方法は、[スタート]-[すべてのプログラム]-[Panasonic]-[Dashboard for CF-C1]をクリックして、「Dashboard for CF-C1」を起動し、設定を変更します。
     
OS
Windows 11, Windows 10, Windows 8.1, Windows 8, Windows 7